この様な症状でお悩みありませんか?
☑動かすと首に激痛が走る
☑振り返ると首が痛い
☑疲労がたまっている
☑朝起きたら首に痛みが出た
☑パソコン作業が多い
寝違いの原因は?
誰でも1度は寝違えに悩まされたことがあるのではないでしょうか?首を動かしたときに感じるあの何とも言えない痛みは、不快感そのものです。寝違えとはどんな状態なのか改めて確認すると、「睡眠から目覚めた時に生じる急性の痛み」のことを指します。寝起きで首が痛んだり、左右上下に動く際に痛んだりと、動作に伴う痛みが主症状となります。
寝違えた日の朝を振り返ってみると、「枕をしてなかったなぁ」「ソファーで寝ちゃったからなあ」のように、普段とは違った姿勢で寝ていたがために、間違えてしまったと言うことが多いです。けれども実際は、寝る姿勢以外のところに原因が潜んでいることもあります。「ストレートネック」ということばを聞いたことがありますか?デスクワークの際のパソコン操作やスマートフォンの覗き込みによって、本来ある頚椎の緩やかなカーブがまっすぐになってしまった状態を指します。
本来、枕の上に頭を乗せて、緩やかなカーブを支えている所が頚椎がまっすぐになってしまっているため、既に首がぴんと張っていて捻った状態で寝ていることになってしまいます。このようなストレートネックや、首から肩周辺の筋肉の柔軟性が失われていることも、寝違えの原因と考えられています。
よく寝違えやすい人は要注意
よく寝違えをしやすい人の話を聞くと、「肩こりがひどい」「筋肉のこわばりがひどい」など、他にも体の悩みを持っている方が多くいらっしゃいます。中には、「自分はストレートネックだ」と、自覚している方もいらっしゃいます。このように、よく寝違いをする人の特徴として、首や肩こり、頸椎のアーチの歪み、ストレートネック、筋肉の緊張など、首に何らかの症状を抱えている方が多いことがわかります。
当院の寝違えの改善施術
皆さんは、寝違い起こした時どのように対処していますか?その度に湿布薬を貼ったり、手で揉んだりしてはいませんか?寝違いの原因が、寝るときの姿勢以外にもあることがわかったので、対症療法では良くならないことはもうお気づきかと思います。ではどのようにして、寝違いを起こさないようにすれば良いのでしょうか?当院では、寝違いを起こしている方、寝違いを繰り返す方の治療を行っています。
施術を行う際は、まず頚椎のアーチの整えることや、首の矯正を中心に行います。「矯正」と聞くとなんだか怖いイメージを抱きますが、バキバキと音を鳴らしたり、強くひねったりすることはありません。歪みがある部分に、指でゆっくりと気持ちいいほどの圧をかけ、正しい方向へと整えていきます。施術を受けている方は、ゆっくりと押さされている感覚、ジーンと温まるような感覚として感じることができるかと思います。
頚椎のアーチが整ったら、骨格の歪みによって必要以上に働いていた筋肉に対して、筋・筋膜調整という施術を行います。このように、首の安定を図った後に、筋肉へとアプローチし、この状態を記憶させるように、施術をしていくと、寝違えにくい体が作られていきます。「まずは痛みを取りたい!」というお気持ちはとてもよくわかります。けれども、痛みをとることだけでなく、その先を見据えた痛みの出にくい・寝違えにくい身体づくりを一緒にしていきませんか?寝違えに悩んでいるという方は、ぜひ当院に相談にいらしてください。