子育て世代の肩こりは「肩だけ」が原因ではありません
子育て中に「肩が重い」「首が張る」「肩甲骨周りが痛い」と感じることはありませんか?
抱っこや授乳、家事、スマートフォンの使用など、子育て世代は前かがみの姿勢や腕を前に出す動作が多く、首や肩に負担がかかりやすい生活環境にあります。
特に長時間の抱っこや授乳では、頭部が前方に移動するフォワードヘッド姿勢や、肩が内側に入る巻き肩が起こりやすくなります。
このような姿勢が続くと、僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋などの筋肉が持続的に緊張し、肩こりや首の重だるさにつながることがあります。
また、肩こりを考えるうえで重要なのが肩甲骨の動きです。
本来、腕を上げるときには肩甲骨と上腕骨が連動して動きます。しかし、猫背や胸椎の可動性低下などによって肩甲骨の動きが制限されると、肩周辺の筋肉に余分な負担がかかる場合があります。
さらに、骨盤の傾きや体幹の安定性なども姿勢に影響します。
つまり、肩こりがあるからといって肩だけを揉むのではなく、頸椎・胸椎・肩甲骨・骨盤を含めた全身のアライメント(身体の配列)や動作を確認することが大切です。
自宅では、胸の前の筋肉をゆっくり伸ばすストレッチや、肩甲骨を大きく動かす運動を取り入れてみましょう。また、抱っこの際に左右どちらか一方だけで支え続けないこともポイントです。
それでも肩こりが長く続く、首の痛みや腕のしびれを伴う、日常生活に支障が出ている場合には、自己判断で我慢せず専門機関へ相談しましょう。
整骨院葵堂では、肩や首だけでなく、姿勢・肩甲骨の可動性・骨盤・身体の使い方などを確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術やセルフケアをご提案しています。
子育て中だから仕方ないと諦めず、毎日頑張っている身体を一度見直してみませんか?